Linux mint 17.1 Rebecca でwordpressをローカルで使うためlamp環境のインストール 2015年版

ローカルでwordpressを使うためlamp環境を準備します。OSはlinux mint 17.1 ‘Rebecca’ Cinnamon 64bitです。

目次
  1. taskselのインストール
  2. lamp serverのインストール
  3. サーバー動作確認
  4. ドキュメントルートのパーミッションを変更
  5. phpMyAdminのインストール
  6. wordpressのインストール

1.taskselのインストール

lamp環境とはWebサーバーに必要な複数のソフトウェア組み合わせたものです。

l → linux
a → Apache HTTP Server(httpd)
m → MySQL
p → PHP Perl Python            
これら複数のソフトウェアを一括でインストールするツールがtaskselです。taskselにはlampの他にも使用目的に応じて様々なパッケージが用意されているそうです。
端末を起動し、taskselのインストールをします。
$ sudo apt-get install tasksel

2.lamp serverのインストール

  1. 端末を起動し、lamp serverをインストールします。
    $ sudo tasksel install lamp-sever

  2. lamp serverをインストール中にMySQLを管理するためのroot権限のパスワードを設定するウィンドウが立ち上がります。任意のパスワードを入れてください。

  3. 設定したパスワードの再入力が求められます。

あとは自動にインストール作業が進んでいきます。この手順でインストールされるlamp serverは、ApacheでPHP、MySQLが利用できる最小限のパッケージがインストールされています。

3.サーバー動作確認

ブラウザを使い、ローカルに設置したlamp serverにアクセスします。ブラウザのアドレスバーにlocalhostと入力し、’It works’と画面が表示されたらOKです。

lamp serverのファイルの置き場は、初期値で/var/www/html/になります。

 

4.ドキュメントルートのパーミッションを変更

編集作業を行い易くするために、wordpressの入るファルダのパーミッションを変更します。端末からでも、ルート化してフォルダのプロパティ編集からでもOKです。

端末からの場合

$ sudo chmod 757 /var/www/html

フォルダのコンテキストメニューから行う場合

  1. htmlフォルダを表示させ、何も無いところで右クリックをし、コンテキストメニューを表示。
  2. メニュー内にある、「Rootとしてひらく」をクリック。パスワードを入力する。

  3. htmlフォルダを右クリックし、コンテキストメニューから「プロパティ」を選択。

  4. 「パーミッション」タブをクリックし、「その他」の「フォルダのアクセス権」を「ファイルの作成と削除」に設定する

 

5.phpMyAdminのインストール

データベースをGUIで操作するためphpMyAdminをlamp serverに設置します。

  1. 公式サイトからphpMyAdminをダウンロードし解凍する。
  2. 解凍したフォルダの名前をphpMyAdminに変更し、/var/www/html内に設置。
  3. ブラウザで localhost/phpMyAdmin にアクセス。
  4. ユーザ名に root 、パスワードは、lamp serverインストール時に設定した「MySQLを管理するためのroot権限のパスワード」を入力してログイン。

    *ログインできない場合、MySQLサーバーが起動していない可能性があります。端末で /etc/init.d/mysql startを実行してください。

  5. ログイン後、表示された画面上部にある「ユーザ」タブをクリック。「ユーザ概略」ページにある「ユーザを追加する」ボタンをクリック。

  6. 「ユーザを追加する」ページのログイン情報の内、「User name」「パスワード」「Re-type」を入力。*「Re-type」は、「パスワード」と同じです。

  7. 「ユーザを追加する」ページの下側にある「グローバル特権」の内、「SELECT」「INSERT」「UPDATE」「DELETE」「CREATE」「ALTER」「INDEX」「DROP」にチェックを入れて、ページ最下部にある「実行」ボタンをクリック。

  8. 「データベース」タブをクリックし、データベースを操作する画面を表示させます。wordpressインストール用のデータベースを作ります。

  9. データベース名に任意のデータベース名、右の選択リストは、「照合順序」のまま、作成ボタンを押します。「このデータベースには、テーブルがありません」と表示されますが、そのままでOKです。

6.wordpressのインストール

  1. 公式サイトから最新のwordpressをダウンロードし、解凍したフォルダを/var/www/html 内に設置します。
  2. ブラウザから localhost/wordpress にアクセスし、「データベース名」に先ほど作成したデータベースの名前を入力し、「ユーザー名」「パスワード」には、phpMyAdminにて新しく追加した「User name」「パスワード」を入れます。その他は、初期値のまま、「送信」ボタンをクリック。インストールプロセスを進めて下さい。

もし「wp-config.phpファイルに書き込むことができません。」のメッセージがでた場合、phpMyAdminにて追加したユーザの「グローバル特権」の再チェックを行って下さい。
修正後、再度ブラウザから localhost/wordpress にアクセスし、インストールプロセスを進めて下さい。

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